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ザ キャロル キング ミュージカル 〝 ビューティフル 〟
2020年 11月 8日 18時30分開演
キャロル キング: 平原綾香さん
席:1階 A列 上手ブロックセンター寄り
最高のお席を頂きました! オーケストラは舞台のセットの後ろに隠れてましたので、客席はXAを空け、XB、XC、通路がありA列、、隣も座ってる通常の席に戻ってますが、前を遮るものもなく皆さんの表情もしっかり とらえることが出来ました。 NAFCに感謝、感謝、感謝♡♡♡です。

 ゴフィン( 伊礼彼方さん )& キング( 平原綾香さん )
 舞台の始まりは キャロル キング の歌、、素晴らしい歌唱に心が一気に物語の中へと引き込まれていきました。 そしてビューティフルを再び観劇できたことを感じることができて、凄く感動しました
 ゴフィンとキングの出会いから別れそして再会まで、2人のそれぞれの心の動きや葛藤がひしひしと感じられました。 そう~、ゴフィンの心がだんだん病んでいく理由や、、キャロルのゴフィンへの深い愛情、、ゴフィンもキャロルが大好きなのだけど そのモヤモヤした心がどうにもならないことなどなど、再演では奥深いところまでを感じられて素晴らしかったです。
 キャロルがカーネギーホールで歌う前に ゴフィンが来て謝罪をしたシーンも、再演ではいろんな思いが伝わってきて、素直に泣けちゃいました
 平原綾香さんの歌唱は言うまでも無く 初演のときから本当に素晴らしいです

 バリー( 中川晃教さん )& シンシア( ソニンさん )
 ちょっと病気オタクのようなバリーと一緒に歩んで行くシンシア、、面白可笑しく活躍するこの2人の息はピッタンコ
 アッキー( 中川晃教さん )のミュージカルを久しぶりに観ましたが、客席の空気をもさらっていくような 間の取り方は健在でした ブラックな感じのジョークを重くならず軽くならずに笑わせてくれるアッキーはやっぱり最高です このブラックジョーク集が欲しいくらいです! そして短いフレーズの曲でも丁寧に歌ってくれて、心がキュン♡キュン♡来てしまうこの魅力もたまらないです
 ソニンちゃんの仕草はキュートで可愛いぃ~、だけど面白可笑しいところがたくさん~ お洋服もとても似合ってて素敵です もちろん歌唱力も抜群です!
 そんな息のピッタリな2人は最後に結婚するのだけど、本当に夫婦みたいでフフフと微笑んでしまいました。

 元気もらえる歌の数々!
 ドリフターズ、ライチャス・ブラザーズ、シュレルズの歌が終わるごとに大きな拍手を送りました。 実際のそれぞれのグループのショーで聴いてるようです。
 そのなかでも ♪ロコモーション! アンサンブルの皆さんが元気いっぱいにダンスしながらコーラスして、リトル・エヴァ( MARIAーEさん )が 元気いっぱいに歌います。 キュートで可愛いエヴァちゃん~ 袖に引けるまでそのとっても可愛い笑顔と一緒に、客席へ精一杯手を振ってる姿に凄く元気をもらいました
 そしてもう一つとても印象に残ってるのが、ニール・セダカ( 山田元さん )の ♪オー・キャロル! キャロルとママ(剣幸さん )がTVに映って歌っているニール・セダカを見て 途中でママがくだらないないとTV消すと、歌ってるニール・セダカが袖へと去ってしまうシーン。 席が上手だったので良く見えました。 ニールが歌いながら肩をかなりピクピクとさせるんです 手足の長いニール・セダカなので、袖に去るとき手と足が最後に引けるのがカナリ面白かったです あれから毎日、頭の中で♪オー・キャロルのフレーズが繰り返し蘇ってます
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 この日はNAFC友と一緒の観劇でした。
 1時間前くらいに劇場で待ち合わせして 小さな声でおしゃべり。 彼女が B席2階だったのでトイレタイムの30分間に2階で小さな声でおしゃべり。 帰り道では有楽町駅までの短い時間だったけど感動しながらおしゃべり~。
 キャストメンバーが皆、歌が上手いしダンスも上手い、落ち着いて安心して観られたね~ と感動の気持ちを内に秘めながら熱く会話をしました。

2020年11月10日 Setsu Sweet